タイで産む、育てる

「タイでの子育ては不安がつきもの?」
いいえ、そんな事ありません。
子育て世代からは産みやすい、育てやすいという声が多く聞かれます。 タイでの出産事情・出産体験をご紹介します。

子どもにやさしい社会

「子ども好き」は、タイ人の国民性の一つ。
子連れに対しても寛容で、子どもに差し伸べられる手や温かな眼差しは、言葉が通じない不安を補って余りあるもの。
周囲に気を遣いすぎず、大らかな気持ちで子育てができるでしょう。


選べる出産方法

日本で出産すると家族離別の期間が長くなるため、第1子からタイで出産する人も増えています。
タイでは無痛分娩や帝王切開による出産が多く、自然分娩以外の出産方法を選ぶことも可能。
大手の私立病院では出産パッケージを揃えており、通訳はもちろん日本語を話せる産科医が勤務する病院もあります。

また、産後も大部屋ではなく完全個室と、お母さんや家族にはうれしい環境。
病室や分娩室見学ツアーなどもありますので、問い合わせてみるとよいでしょう。


柔軟な受け入れ

日本では里帰り出産の際に転院先の確保が難しいという話題も多いですが、タイでは妊婦の受け入れを断られることはまずありません。
妊娠中にタイへ来られた家族でも、安心の出産環境を望めます。
大手私立病院であれば、ハイリスク出産に関する受け入れやNICU施設もあります。


出生届は日本大使館へ

日本は出生届を準備してくれる産院もありますが、タイで出産した場合は、3ヶ月以内に日本大使館窓口に届け出る必要があります。
戸籍が編成されるには約1カ月半かかるため、里帰りなどで国外に出る予定があれば早めに手続きを行いましょう。


出生届必要書類

  • 出生届 2通(日本大使館窓口にあります)
  • 病院医師発行の出生証明書(英文原本)
    またはタイ国出生登録証(原本) 1通
  • 同和訳文(要翻訳者明記) 1通

ハーブを使った産後ケア「ユーファイ」

「ユーファイ」とは、タイで昔から親しまれている伝統的なハーブ療法のこと。
生命力溢れる天然ハーブのチカラと温熱パワーを活用し、産後の肥立ちを整え、女性の身体が元の健やかな状態に戻ろうとするのをサポートしてくれます。
病院や伝統療法を行うクリニックで施術を受けられる他、外出できないママのための出張ホームケアも活用することができます。


「ユーファイ」の効能

  • 子宮機能の回復を促す
  • お腹が凹んで痩せる
  • 妊娠による色素沈着を緩和し、肌を回復させる
  • 母乳が出やすくなる
  • ホルモンバランスを整える

主な施術方法

  • ハーブを包んだ布を全身にゆっくりと押し当て、筋肉の緊張を解く
  • 温めたハーブウォーターで沐浴し、心をリラックスさせる
  • ミネラル豊富な天然塩を陶器のポットに入れて熱した後、全身を温める
  • 天井からドーム状の布を吊るし、ハーブのスチームサウナに入る

先輩ママたちの出産体験記

Case 1 サミティヴェート病院スクムビット院で出産

第2子をサミティヴェート病院で出産しました。
決め手は、流産を経験した時の手厚いケアと、自然(普通)分娩に理解があり、母乳育児を推進していたこと。
担当の先生は「陣痛が始まったらすぐに連絡を」と携帯の番号まで渡してくれ、分娩時には三人の助産師さんが付き、陣痛がピークのときまで麻酔(無痛)が必要ないか気遣ってくれました。

出産の瞬間は、家族も同室に。
1人きりで痛みに耐えていた日本の出産とは、まったく別の状況でした。
産後の回復も驚くほど早く、同院で出産できて本当によかったです。


Case 2 バムルンラードインターナショナル病院で出産

2019年2月、第2子出産のため入院しました。
日本で帝王切開をすると後が大変と聞きますが、タイは帝王切開率が高く、先生も慣れているため、とても上手だと思います。
もちろん痛み止めが効いていることもありますが、出産翌日には歩くことができ、傷跡も綺麗です。

さらにお世話をしてくれる専門の看護師さんが多いのも特徴ではないでしょうか。
看護師さんは出産前の体をサポートしてくれたり、出産直後には体を拭いて、ふらついている際のトイレにまで付き添ってくれます。
細かなところまで気にかけてくれるのは本当に心強いですね。

タイで出産する方へのアドバイスとしては、「こんなこと言ったら迷惑かな」と思い後悔するより、先生に相談してください。
希望を聞いてもらえることも多いので、納得して出産に臨めます。
会話が日本語でなくとも不安にならない方には、タイでの出産もオススメです。


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