3月7日、タイ首相府報道官が暑季の学期休みにおける水難事故による溺死について注意喚起した。報道官によると、過去10年(2016〜2025年)の統計で溺死者が9637人を記録し、1年あたり平均1000人近くが死亡しているという。死亡者の年齢層別では、最も多いのは45〜59歳(27.9%)、続いて60歳以上(21.7%)、15歳未満(20.3%)とされているが、学期休み期間においては15歳未満の溺死事故が全体の約3分の1を占めている。
また、事故の原因は51.6%が「水遊び中」、25.2%が「水辺に転落」。
事故の73.1%が貯水池、川、運河など人工・自然の農業用水源で発生しており、死亡者の98.4%がライフジャケットを着用していなかった模様。
なお、溺れた場合の死亡率が76.5%と高く、政府は子どもや高齢者が水辺で活動する際は、目を離さず安全管理を徹底するよう呼びかけている。
(3月7日=タイラット)











