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9月22日、警察中央捜査部(CIB)および薬物取締局は、国際的な密売ネットワークが麻薬をタイ国内へ潜伏・保管し海外へ輸出しているとの情報を得て、バンコク都ミンブリー区にある住宅へ強制捜査に入った。
現場からは滞在していた香港籍の男(26歳)の身柄が拘束され、プラスチックドラム缶3個の中に小分け・梱包待ちの状態で隠されていた結晶型の覚せい剤(アイス)計350kgが発見・押収された。この押収品の海外輸出時における市場価値は約7億Bに上ると試算されている。
現場からは覚せい剤本体のほか、小分け用のビニール袋、段ボール箱、デジタル秤、ミキサー、真空パック機、スーツケース、プラスチック容器などの梱包資材が一式押収された。
男に対する初期の調べによると、同年9月14日に観光ビザを利用し、マレーシアのクアラルンプールを経由して初めてタイへ入国していた。タイ国内の密売組織が用意した拠点に滞在しながら、搬入された覚せい剤を指示通りに梱包して出荷指令を待つ役割を担っており、報酬として2万香港ドルを受け取る約束になっていたとされる。
警察は容疑者の身柄と押収物を薬物取締局へ送致し、関わった国内の組織員、および海外で指示を出していた主犯格の特定に向けて捜査を進めている。
(9月22日=デイリーニュース)











