©POLICE News Varieties
9月25日未明、バンコク都のバンケー区にある商用ビルで火災が発生し、建物の約90%が焼失した。警察と鑑識による調査の結果、放火事件であることが確認された。
被害に遭った会社側によると、出火元の書類棚には、過去10年間にわたり売上データを偽造して1,000万B以上の資金を着服していた元女性営業責任者に対する過失賠償訴訟の証拠資料一式が保管されていた。防犯カメラ映像の解析から、建物に侵入したトルコ国籍の男(31歳)が特定され、ディンデーン区のコンドミニアムで身柄が拘束された。
男は取り調べに対し、約2カ月前に破局した元交際相手である元女性営業責任者から、裁判の証拠書類を消失させるため1万Bの報酬で放火を依頼されたと供述した。
男は事前に現地を下調べしたうえでガソリンを用意し、書類棚へ火を放ったという。警察は供述に基づき捜査を拡大し、ノンケム区の自宅前で元女性営業責任者(40歳)の身柄を拘束した。
取り調べに対し、女は元交際相手に指示を出して放火させた事実を認めたほか、着服した1,000万B以上の資金については、個人的な散財にすべて使い果たしていたと供述した。
(9月29日=マティション)










