国立開発行政研究院(NIDA)が10月29日、就任2カ月目となるセター首相の外国訪問に関する世論調査の結果を発表した。調査対象者は全国から抽出した1310人で、調査期間は10月24〜25日。
過去2カ月間に複数回行われたセター首相の外国訪問に関して、どのような面に注目しているかという質問(複数回答)では、24.4%が「国の主導者や重要人物との面会」、同じく24.4%が「訪問国における首相の役割と成果」に注目しているなどと回答、「注目していない」は39.0%だった。
注目していると答えた回答者(799人)を対象とした首相の外国訪問に対する満足度調査では、46.3%が「やや満足」、23.4%が「非常に満足」、20.3%が「やや不満」、9.0%が「非常に不満」、1.0%が「わからない・興味がない」と回答。
またセター首相の仕事ぶりに満足しているかと言う質問に対しては、36.9%が「やや満足」、26.9%が「やや不満」、18.4%が「非常に満足」、13.7%が「非常に不満」、4.1%が「わからない・興味がない」と答えている。
(10月29日=マティション)
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