野生動物を密輸未遂
イグアナなど合計46匹

関税支局がスワンナプーム国際空港で2月17日、野生動物の密輸を図ろうとしたモンゴル人を摘発した。

同局はタイ国立公園・野生動物・植物保全局(DNP)と協力し、スーツケースに収納されていたコモドドラゴンの幼体2匹とインドホシガメ6匹のほか、イグアナ8匹などワシントン条約の規制対象動物および数十匹の熱帯魚合計46匹を保護している。モンゴル人は出国後の目的地が、モンゴルの首都ウランバートル都だった。

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