タイ警察は二輪自動車（バイク）の運転手および同乗者に対するヘルメット未着用の取り締まりの厳格化を発表し、6月1日から適用開始となった。バイクタクシーにも同じルールが適用されるという。
ヘルメット着用義務に違反した場合、運転手には罰金2,000Bが科せられる他、同乗者がヘルメットを着用していなかった場合は運転手に4,000Bの罰金が科せられる。
また、これに伴う「安全道路企画」キャンペーンでは、全国の主要道路、事故が多い道路など合計94カ所に警察による管理の強化体制が敷かれるという。
バンコクではウィパワディーランシット通り、サトーン通り、サトーンヌア（北サトーン）通り、ラーチャウィティー通り、パホンヨーティン通りなど。
（6月2日＝プラチャーチャート・トゥラギット）
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