6月2日午前11時頃、バンコク都サイマイ区パホンヨーティン通りの交差点近くで観光バスが電柱に衝突する事故が発生。バスには45人の留学生が乗っており、うち10人のインド人留学生が負傷した。
タイ人のバス運転手(45歳)によると、スワンナプーム国際空港から留学生45人をアジア工科大学院ランシットキャンパスに送迎している最中に事故が起きたという。事故現場付近の200mほど前からブレーキが効かないことに気付き、バスの制御を試みたが前方に路線バスが停車しており、事故を最小限に抑えるためにやむを得ず電柱に衝突することを選んだとのこと。













