タイ警察中央捜査部（CIB）が6月20日、都内および近郊にあるiCloudアカウント担保の闇金業者一斉摘発に関する会見を行った。
業者側のApple IDを使って債務者の端末にログインできるようになり、様々な犯罪に利用される可能性があるという。
また、月間30%あるいは年間365%の利息が請求され、支払いが遅れると債務者は自身の端末が利用できなくなるとのこと。業者のデータベースでは5000人以上の個人情報が見つかっている。
一斉摘発では、責任者2人が拘束された他、取締役5人に対する逮捕状も発行された。（6月20日＝マティション）
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