タイ灌漑局は中部チャイナート県チャオプラヤーダムの放流量を8月21日から毎秒最大1500㎥に引き上げ、バンコク都を含む11県のチャオプラヤー川下流域に0.1〜0.9mの水位上昇が予想されると発表した。これは、タイ北部を中心とした豪雨によって溜まった水を排水するためだという。
これにより、川沿いに住んでいる住民、筏上の屋台・レストラン、堤防が欠如している地域に対して冠水の恐れがあるとして警戒を呼びかけている。
タイ灌漑局は中部チャイナート県チャオプラヤーダムの放流量を8月21日から毎秒最大1500㎥に引き上げ、バンコク都を含む11県のチャオプラヤー川下流域に0.1〜0.9mの水位上昇が予想されると発表した。これは、タイ北部を中心とした豪雨によって溜まった水を排水するためだという。