タイ高速鉄道公社（MRTA）は9月24日、バンコク都ドゥシット区ワチラ病院前のサムセーン通りで発生した陥没事故の修復作業について進捗を発表した。
MRTAによると、病院の向かい側にある新築のサムセーン警察署舎の基礎杭に亀裂や欠損を確認し、今後の修復作業で安全確保のために警察署舎の解体を決定したという。なお、10月9日までに予定されていた道路の一部再開は延期となった。（10月4日＝タイラット）
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