タイ高速度交通公社、タイ国政府観光庁などが5駅周辺の歴史ツアーを開始

タイ高速度交通公社(MRTA)、タイ政府観光庁(TAT)、バンコク高速道路・メトロ社(BEM)が提携し、MRTブルーラインを使用した歴史観光ツアーを開始した。多くの歴史的名所があるワット・マンコン駅、サナームチャイ駅、サムヤン駅、ホアランポーン駅、イサラパープ駅の5駅が出発地となり、今年中に5回開催される予定。

「MRT Bangkok Metro」によると、最初のツアーは3月23日に開催され、ワット・マンコン駅を出発し、寺院巡りやミシュランの星付きレストランで食事をする旅になるという。

第2回は5月7日に開催され、サナームチャイ駅周辺を出発し、ワット・ポーやサイアム博物館などのラッタナコシン島を観光。第3回は7月23日に開催され、サムヤン駅近くのチュラロンコーン大学周辺を観光。第4回は10月8日に開催し、フワランポーン駅周辺でカフェやレストランなどを巡る写真撮影ツアー「Street Photo Walk」。そして第5回は12月17日に開催され、イサラパープ駅周辺のタクシン大王旧宮殿やアユタヤ時代の寺院、トンブリー地区を観光するという。


なお、第1回目のツアーは3月2日から16日まで、下記の要領で募集中。
<応募方法と参加条件>
MRTのFacebookページに、MRTまたはMRY Plusカードと一緒に撮った写真とコメントを投稿できる人
・18〜55歳 で1km歩ける体力がある人
・参加中に写真を撮られることを承認できる人
※参加は1人1回(第1回から第5回のうち1回のみ)

(1日=マネージャー・オンライン)
https://mgronline.com/travel/detail/9650000020565
(2日=MRT Bangkok Metro)
https://www.facebook.com/BEM.MRT/posts/10160004733719516

 
 

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