タイ航空、新型コロナウイルス感染拡大を受け「多数のフライトをキャンセルする予定」

タイ国内航空は24日、タイ保健省の要請による新型コロナウイルス感染拡大防止対策に応じたという。25日からは、チエンマイ、プーケット、クラビ行きのフライトに関しては、タイ・スマイル航空が代わりに運航する。

また、25日以前に発券した航空券は無料でトラベルバウチャーに交換。利用期限は1年間となる。対象は、3月25日~5月31日の間の行程のアジアルートの航空券と、4月1日~5月31日の間の行程のヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランドルートの航空券となる。25日から多数のフライトがキャンセルされるという。

以前、タイ航空から発表したキャンセル便に加えて、さらに下記のフライトがキャンセルされる。
<3月25日からキャンセルされるフライト>
香港、台北、東京(成田・羽田)、大阪、名古屋、ソウル、プノンペン、ヴィエンチャン、ホーチミン、ハノイ、ヤンゴン、シンガポール、ジャカルタ、デンパサル、雲南省、厦門、成都、北京、上海、広州、カラチ 、 カトマンズ、 ラホール、 ダッカ、イスラマバード、コロンボ
<3月27日からキャンセルされるフライト>
ブリスベン、シドニー、メルボルン、パース
<4月1日からキャンセルされるフライト>
ロンドン、フランクフルト、パリ、ブリュッセル、コペンハーゲン、オスロ、モスクワ、ストックホルム。ミューヘンとチューリヒは週2回運航する。

(タイラット)

https://www.thairath.co.th/news/business/1803256

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