タイ在住者のための健康診断・人間ドック

日本で推奨されているのと同じ一般検査項目を受けられる医療機関もあるので、ぜひ、年に一度の定期健康診断を健康管理に役立てましょう。

一方、タイで日本人が働くために取得が義務付けられた労働許可証(ワークパーミット)や運転免許証取得時に提出する「健康診断書」も各医療機関で発行しています。それぞれの検査のステップ・費用はこちらから。

早期発見・治療のための定期健康診断・人間ドック

生活習慣病など病気の早期発見・治療に欠かせない定期健康診断・人間ドックはほぼすべての病院で実施しており、法人契約(会社単位での申込み)の他、個人での予約・受診も可能です。
日本人がよくかかる私立病院や日系クリニックであれば平日・土日を問わず実施しており、日本人向けの検診プランも充実。

それぞれのホームページ上で日付や希望のプランを指定して、簡単に予約することができます。費用は医療機関や検査項目の種類、年齢によってもまちまちですが、男性向けプランが8,000B前後〜、女性向けのプランでは10,000B前後〜が相場。
必要に応じて、脳ドックや胃・大腸カメラ、婦人科検査といったオプションをつける人が多いようです。


一般的なプランの検査項目(男女共通)

  • 医師による問診・診察
  • 身体測定(身長・体重・腹囲・BMI)
  • 視力(眼圧・眼底撮影)、聴力検査
  • 血液検査(糖および脂質代謝・腎機能・甲状腺機能・腫瘍マーカー)
  • 尿検査便検査
  • 画像検査(胸部のレントゲン検査・腹部の超音波(エコー)検査)

オプション検査 ※医療機関によっては通常プランに含まれます

  • 内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)
  • 婦人科検査(マンモグラフィー・超音波検査・子宮頸がん検査)
  • 脳ドック(MRA・MRI)
  • 血液検査(腫瘍マーカー・抗体検査)

労働許可証(ワークパーミット)取得・更新時の健康診断

外国人がタイで働くために必ず取得しなければならない労働許可証(ワークパーミット)ですが、取得・更新にあたっては該当する病気を患っていないことを証明する「健康診断書(Medical Certificate)」の提出が義務付けられています。

どこの医療機関でも診断書を発行でき、予約なしでも受診が可能(予約するとよりスムーズ)。必ずパスポートを持参しましょう。通常は簡単な身体検査および問診のみで、30分〜1時間程度で受け取ることができます(場合によって血液検査を実施)。ただし、費用には多少ばらつきがあり、街なかのクリニックでは300B〜、私立病院では500〜1,000B前後かかります。
2021年10月現在、タイ保健省が定めている診断項目は下記の6種類です。

検査項目

  • ハンセン病(Leprosy)
  • 結核(Tuberculosis)
  • 薬物中毒(Drug Addiction)
  • アルコール中毒(Alcoholism)
  • 象皮病(Elephantitus)
  • 第3期梅毒(Tertiary Syphilis Stage3)

運転免許証取得(切り替え)・更新時の健康診断

日本の免許証からの切り替えを含め、タイで運転免許証の取得・更新時にも「健康診断書(Medical Certificate)」を提出します。労働許可証(ワークパーミット)の場合と同様に、パスポートを持参すればどこの医療機関でも受診・診断書を受け取ることができ、所要時間は20分ほどです。

運転免許証の申請手続きを行う「タイ運輸省陸運局」の最寄り駅付近にあるローカルのクリニックに当日立ち寄って、受診する人が多いようです。発行費用は1通400Bほど。

検査項目

  • ハンセン病(Leprosy)
  • 結核(Tuberculosis)
  • 薬物中毒(Drug Addiction)
  • アルコール中毒(Alcoholism)
  • 象皮病(Elephantitus)



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バンコク都 – 新型コロナ新規感染者数

※( )内はタイ全体の新規感染者数


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