©タイ国立公園・野生動物・植物保全局(DNP)
タイ警察・天然資源・環境犯罪抑制局および関連当局は、国際的な野生動物の密売ネットワークの捜査において、タイ人2人を摘発した。
この捜査は、バンコク都内で保護指定動物の「ダスキールトン(霊長目オナガザル科の一種)」の赤ちゃん1頭を9万Bで販売しようとした現場で、現行犯逮捕された事から始まった。
その後、捜査を拡大した当局は、中部サムットソンクラーム県にある容疑者の関係先を捜索。
そこでは計11匹の海外から密輸されたと見られる野生動物が発見された。
動物の一部(カピバラ等)は所持に届け出が必要ない種類であったが、ダスキールトンに関しては、野生動物保護法とワシントン条約(CITES)に基づき不法所持および取引の容疑で立件された。
容疑者の供述によれば、これらの動物は隣国から仕入れたものであり、インド系の国際密売組織との関連が示唆されている。
当局は、押収した動物を保護施設へ移送するとともに、組織の全容解明に向けた捜査を継続している。
(4月2日=タイPBS)












