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10月1日、地元警察はバンコク都ヤワラート通り(中華街)にある慈善財団の敷地内で電気自動車(EV)が暴走し、観音菩薩像が祀られた礼拝堂に突っ込んだ事故について捜査状況を公表した。
この事故により重傷を負っていた高齢女性が死亡したほか、骨盤骨折や脚の骨折などの重傷者2人を含む計8人が負傷した。
現場に居合わせた男性警備員の証言によると、事故当時、境内では約30人の市民が観音菩薩像を参拝していた。そこへ容疑者の乗用車が猛スピードで突入してきて、車はそのまま参拝客が集まるエリアへ突っ込んで多数の負傷者を発生させた。
警察による取り調べでは、運転手の男(78歳)は参拝を目的に施設を訪れた際、持病である高血圧の影響で急激なめまいや意識混濁を起こし、正常な運転操作ができなくなり、ブレーキと誤ってアクセルを強く踏み込んだと供述している。
事故の被害を受けた慈善財団の境内では、内部の清掃作業および破損した構造物の修復工事が続けられている。参拝客の安全を確保するため屋内への立ち入りは制限されているものの、屋外からの参拝に限定する形で通常通り開訪されており、現在も多くの人々が参拝に訪れている。
(10月2日=マティション)










