11月1日、タイ消費者保護警察機構(CPPD)と食品・医薬品委員会(FDA)は、バンコク都パトゥムワン区バンタットン通り沿いの大麻販売店に対する捜査を実施した。
本捜査は、東部チャンタブリー県で幼児が大麻入りのゼリー菓子を摂取した直後に重いアレルギー反応を起こし、強直や痙攣、意識不明となって緊急搬送され人工呼吸器を装着する重症に陥った事故の追跡捜査によるものである。捜査の結果、被害につながった大麻ゼリーが同店舗からソーシャルメディア等を通じて購入されていたことが判明し、捜査網が敷かれた。
捜査官らは、タイ語の製品表示やFDA承認番号が記載されていない大麻入りゼリー90点を押収した。これらの製品は、子供向けの菓子に酷似した派手なパッケージが施されており、一般の消費者を惹きつけるデザインとなっている。現場で立ち会った女性従業員は、約1年前から一般市民や外国人観光客に向けて同製品の販売を行っていたと供述した。
当局は押収したゼリーのサンプルを保健省科学局へ送付し、含有されるテトラヒドロカンナビノール(THC)およびカンナビジオール(CBD)の抽出物濃度の詳細な分析を行っている。法的基準値を超える成分濃度が検出された場合には、さらなる追加容疑を適用して法的措置を厳格に進める方針である。
(11月1日=タイPBS)
https://www.thaipbs.or.th/news/content/571984











