10月29日、バンコク都庁が乾季に伴うPM2.5による大気汚染対策に関する会見を行い、措置の1つとして「低排出区域(Low Emission Zone)」の導入が発表された。この措置は大気汚染濃度が深刻な日に実施され、排出ガス量の点検が済んでいないトラックが制限区域に進入することを禁止する規制。
「低排出区域」はラチャダーピセーク環状線(アウターリング)内のドゥシット区、パヤタイ区、プラナコン区、ポムプラーブサトリーパーイ区、サムパンタウォン区、クロンサン区、サトーン区、パトゥムワン区、バンラック区の9区全域および他13区の一部区域が設定されている。











