バンコク都バンクンティヤン区にあるプラスチック製造工場で12月15日、大規模な火災が発生した。
現場を調査したタウィダー副都知事によると、火災は午後1時半頃に発生して被災エリアは3000㎡以上だという。約4時間後に火は消し止められ、けが人などはいなかった模様。火災の原因は配管付近で電気ショートが発生し、材料に引火したものとみられている。また、目や肌の不快感の原因になる酢酸エチル(Ethyl acetate)の漏洩も確認されており、付近住民の緊急避難も実施された。(12月15日=タイラット)