日立、三菱重工、住商が関わる新路線ダークレッドラインが試験運行開始

写真提供、タイ運輸省

バンコク首都圏の都市鉄道新路線ダークレッドラインの試験運行が26日、始まった。7月には乗客を乗せた試験運行を開始し、11月に正式に開業する予定。

バンコク中心部のバンスー中央駅からチャトチャックマーケット、ドンムアン空港などを経由し、バンコク北郊パトゥムタニ県のランシット駅に至る26.4キロで、日本政府の円借款で建設された。

日立製作所が車両の設計製造、三菱重工が信号、通信、軌道、電力などのシステムの設計調達、住友商事が商務の取りまとめと現地でのシステム据え付けを担当する。

(newsclip)
http://www.newsclip.be/article/2021/03/28/44382.html

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