10月5日、読売新聞の報じたところによると、ANAホールディングス(HD)傘下の格安航空会社(LCC)ピーチ・アビエーションは、中距離国際線に進出する方針を固めた。初めての路線として、年内にも関西空港―タイ・バンコク線を開設する。日本と東南アジア各国では今後も入国制限の緩和が続くとみられ、急回復する需要を取り込む。近く正式発表する。
関係者によると、昨年12月に導入した航続距離の長い「エアバスA321LR」をバンコク線に投入する。日本側の発着地は、ピーチが拠点としている関西空港となる見通しだ。











