普段何気なく着ているシャツ一枚とっても、そこにはさまざまな個性や表情があります。
シーンが変わればシャツも変わる。
今回は、Vゾーンの印象を変える衿型のおさらいです。
両衿の開き角度が75〜90度ほどで、標準的なカラーよりやや衿羽が短いのが特徴。
シーンやTPOを選ばず、スキニータイプの幅細ネクタイを合わせれば、よりモードな印象に仕上がる。
衿羽が大きく開き、タイ人にも人気の定番型。
英国のウィンザー公が愛用していたことから「ウィンザーカラー」とも呼ばれ、シャツに合わせるネクタイの結び方は「ウィンザーノット」がお薦め。
左右の衿先を留めるための紐(タブ)が付き、上からネクタイを通すことで襟元がより引き締まって見える。
ジャケットはもちろんベストとも相性がよく、一層こなれた大人の風格を漂わせる。
衿羽が180度まで水平に開き、太さが気になる首周りがスッキリと見えるのが特徴。
幅太ネクタイやスーツを合わせてもよし、ボタンを1〜2つ開けてカジュアルな休日スタイルにも重宝する。
両衿の先をボタンで留めるタイプで、英国のポロ競技選手が着用していたウエアに由来する。
衿立ちが良く、ネクタイなしでも型崩れしにくい上に清潔感があり、アフター5や接待シーンにも◎。
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