日本人ファイナンシャルプランナー(FP)が多数在籍。 帰国後も安心サポートの「Insurance 110」(インシュランス・ワンテン)に多く寄せられている疑問や、皆さんが知りたいであろう情報を載せていきますので、是非ご覧ください。

今年こそお金の勉強を!?

伊奈さん

あけましておめでとうございます。
Insurance110の伊奈です。
本年もよろしくお願いいたします。

新年第一話目としましては、「2024年NISA制度改正 恒久化を目指す!」という内容です。

なぜ今になってNISAの「恒久化」を前面に押し出しているかというと、そもそも現行のNISA制度自体には期限があります。

一般NISAとジュニアNISAは2023年、つみたてNISAは2042年と時限措置が設けられていて、早く始めた人ほど制度の恩恵を受けられることになっています。また、いずれ制度が終わると使えないといった気持ちから、投資に乗り出せないといった人もいます。

制度を恒久化、あるいは制度を安定的に続けることによって世代間の不平等感をなくし、平等な投資機会ができることが今回の制度改正の一番のポイントと言われています。また、今まであった一般NISA5年間、つみたてNISA20年間の非課税期間も恒久化されるようです。

詳細はまだ決まっていませんのでわかりませんが、非課税枠の増額や、一般NISAとつみたてNISAの一本化など盛りだくさんの制度改正がされそうです。

このようにメリットばかりのような気がしますが、見落とされがちな注意点としては投資先によっては「元本割れする可能性」はあります。利益に対して課税をしないという制度ですので、そもそも利益が出ていなければNISAの意味はありません。

たとえ投資の箱を用意できたとしても自分で運用ができるかどうかは別なので個人的には金融知識をつけるための教育を先にすべきでは?と思いますが…

また、この制度は日本居住者しかできません。逆に海外居住者にしか始められない運用も海外にはあります。


今年こそはお金の勉強を!

ということでぜひ一度弊社セミナーにご参加いただければと思います。 「資産運用セミナー」



伊奈さん ファイナンシャルプランナー
タイ在住13年

■趣味■
バトミントン テニス ウエイクボード 将棋 タイ語 釣り その他10種以上

■得意分野■
海外駐在員の個人資産運用、医療保険、火災保険、ゴルファー保険の個人向け保険 保険全般幅広い知識からのワイドサポート タイの病院選びサポートなど

■経歴■
日本大手店舗内装会社に勤務16年(47都道府県全てにshop作り) タイで農業6年(イチゴや日本の野菜10種以上)
現在保険金融業8年 タイに居ながら色んな保険を比較検討しお客様にご紹介しています。 お客様サポートNO1を目指し、より人生を長く幸せに暮らしてもらう為に日々取り組んでおります。

この記事をSNSでシェア!

一番上へ戻る