ステップ08:日本から出国72時間前PCR検査

2つの証明書が英文で必要

日本から出国そしてタイに入国するために下記の2つ証明書が英文で必要となります。

  • ① 渡航前72時間以内に発行された英文のRT-PCR検査による新型コロナウイルス非感染証明書(原本の提示が必要)
  • ② 搭乗可能健康証明書又はFit to Fly Certificate(原本の提示が必要)
  • 搭乗可能健康証明書(Fit to Fly Certificate)は2021年4月1日より不要になりました。

クリニックを検索

PCR検査を行い、証明書を英文で発行してくれるクリニックを検索します。
「PCR検査 非感染証明書 タイ」のキーワードで検索すると東京や大阪にあるいくつかのクリニックが表示されます。

筆者はいくつかのサイトを閲覧しましたが、検査費用と証明書の発行費用を合わせて平均的に4万円〜5万円が相場のように感じました。
あと、現金払いのみが多かった気がします。

今回筆者は大阪本町にある「大阪本町メディカルクリニック」を選択しました。
選択した理由はサイトが分かりやすくオンラインで予約ができてアクセスも便利だからです。


PCR検査を受ける手順

おそらく他のクリニックでも手順はほぼ同じだと思いますので、ここで手順を解説します。

1 オンラインで予約を入れる。(航空券の手配と同時進行で予約がオススメ)

2 検査当日はパスポート又はパスポートのコピーを持参

3 PCR検査は唾液を試験管に入れる。3分〜5分で完了

4 現金にて支払い

5 翌日クリニックにて書類に必要事項を記入して証明書を受け取る

ここがポイント

  • タイに渡航する際の搭乗可能健康証明書はPCR検査の翌日発行となり、また発行の際に本人の署名が必要となるため、クリニックに日を分けて2度行く必要があります。なのでなるべく近場のクリニックを選択した方が良い。搭乗可能健康証明書(Fit to Fly Certificate)は2021年4月1日より不要になりました。
  • PCR検査証明書は、原本を日本の空港のチェックインカウンター、ならびにタイに入国する際に提示しなくてはならないので、必ず持参すること。


新型コロナウイルス非感染証明書・サンプル


搭乗可能健康証明書又はFit to Fly Certificate・サンプル

搭乗可能健康証明書(Fit to Fly Certificate)は2021年4月1日より不要になりました。


次のページでは「飛行場にてチェックイン・搭乗」について解説していきます




【目次】コロナ規制下のタイへの入国手順

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