チャッチャート都知事が6月21日、ラチャダーピセーク通りソイ36、ペッブリー通りソイ9、ペッカセーム通りソイ28など5カ所に試験導入されたAI交通監視カメラの成果を公開。「バイクで歩道を運転した」違反者が1週間で4千人以上摘発された。
AIカメラの導入により、違反者のナンバープレートが自動的に読み込まれ、都が執行権を有する衛生法に基づいて2,000Bの罰金納付命令が自動的に違反者の住所へ送られる。
違反者で最も多かったのは「一般ライダー」の1884件。続いて「バイクタクシーライダー」の592件、「配達業ライダー」の309件だった。
都知事はAIカメラを2カ月以内に100カ所へ設置を目指している。
(6月21日=タイPBS)
https://www.thairath.co.th/news/local/bangkok/2702919