国境で虚偽申請品摘発
中身は生きているワニ、コブラ等

西部ターク県メーソッド市のミャンマー国境検問所で7月29日午後2時、虚偽の申請をし、密輸しようとした疑いでトラック運転手と同伴者の中国国籍の男2人を逮捕した。犯人が所持していた商品の中にはワシントン条約規制対象種の生きているシャムワニ1匹とコブラ10匹の他、大量のザリガニ14箱などが確認されている。

関税局の職員によると、申請書には3点のみが申告されており、トラックに載せていた商品には10点以上の未申告の商品があったため、箱の中を確認したところ大量の野生動物が発見されたという。動物は食用としてミャンマーに密輸されるところだったと推測され、現在当局が捜査を進めている。(7月29日=タイPBS)
 

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