タイ国立公園・野生動物・植物保全局(DNP)は昨年から続くロッブリー県のサル捕獲作戦について進捗を発表。10月14〜20日の作戦では約250匹のサルが捕獲できると見込んでいるとのこと。
ロッブリー県の市内では長年にわたりサル(カニクイザル)が住み着き繁殖し、数千匹以上にまで増加。民家に侵入・器物破損の他、市民を襲っている。サルが多く住み着く地域では、住人が引っ越しを余儀なくされるなど大きな問題に。これを受け、2024年5月からDNPが本格的にサルの大量捕獲・去勢作戦を実施した。
タイ国立公園・野生動物・植物保全局(DNP)は昨年から続くロッブリー県のサル捕獲作戦について進捗を発表。10月14〜20日の作戦では約250匹のサルが捕獲できると見込んでいるとのこと。