タイで新型コロナウイルスのインド変異株を初めて発見

新型コロナウイルス感染症センターは10日、タイで初めてインド変異株「B.1.617.1」を発見したと発表した。

同感染症センターによると、感染者は4月24日にパキスタンから帰国した妊娠25週のタイ人女性と4歳の子ども。

5月9日にチュラーロンコーン王記念病院で検出されたウイルスが「B.1.617.1」であることが確認された。同時に帰国した6歳と8歳の子どもは陰性だったという。

インド変異株は昨年10月からインドで感染が拡大し、パキスタンの他、日本、バングラディッシュ、ネパール、アメリカ、ドイツ、シンガポール、バーレーンでも確認されている。

(バンコクビズ)
https://www.bangkokbiznews.com/news/detail/937052

バンコク都 – 新型コロナ新規感染者数

※( )内はタイ全体の新規感染者数

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