チュラロンコン大学医学部が、オミクロン株感染の症状を公開

チュラロンコン大学医学部新興感染健康科学センターが、オミクロン株に感染した際の症状を公開した。

主な症状は従来型と大きく異なり、発熱しない場合が多く、匂いや味覚の喪失感が顕著に現れないという。また感染者の半数以上が、頭痛、倦怠感、鼻水、喉の痛み、くしゃみなどの症状を訴えている。症状が重篤化しない理由は、ウイルスそのものの特徴と免疫力との関連性、多くの人がワクチン接種を済ませている事にある。

なお、オミクロン株は鼻や口、上気道に生息しており、肺に入っていくと免疫力によって死滅する。ただし、55歳以上の人の場合は、持病を持っている場合が多い事などから免疫力の働きが鈍り、若い人よりも重い症状になることがあるという。

(5日=マティション)
https://www.matichon.co.th/local/quality-life/news_3116627
 
 

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