6月1日から、日本の水際対策が大幅緩和
タイから日本への入国もスムーズに

6月1日、日本では新型コロナウイルスの水際対策が大幅に緩和され、日本への入国手続きがスムーズになった。


タイ、米国、中国など98の国と地域からの入国者は入国時の検査が免除され、自宅などでの待機も不要。一日あたりの入国者数の上限も2万人に引き上げられた。

成田空港ではタイから到着し「検疫がすぐに終わり、びっくりした」と話す乗客もいたという。

6月1日から日本の水際対策では、国と地域を感染低リスク順に青・黄・赤の3グループに分類。青に属するタイなど98の国と地域からの入国者は検査を免除。黄に属する99の国と地域はワクチン3回接種済みなら検査を免除。赤に属する4カ国はワクチン3回接種済みでも検査が必要となる。
(6月1日=NHK)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220601/k10013653301000.html
なお、訪日外国人観光客の受け入れは6月10日再開予定。日本へ旅行で訪れるには、日本到着前72時間以内のPCR検査の陰性証明が必要。また、10人以上のツアーで添乗員が全行程にわたり同行することが条件となっている。
 
 

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