ZIPAIRが搭乗者数10万人突破

日本航空が100%出資するLCCのZIPAIR(ジップエア)は7月25日、搭乗者数が20日時点で10万人を突破したと発表。旅客便の運航は2020年10月からで、約1年9カ月で達成した。


ZIPAIRは成田空港が拠点で、2020年6月3日にバンコク線を開設。当初は貨物専用便としてスタートし、後に旅客便を運航させた。コロナ禍の乗客が少ない時期も航空貨物の需要が多く運航を維持できたという。

現在は、バンコク、ソウル、ホノルル、シンガポール、ロサンゼルスの5路線を運航。2021年12月25日に就航したロサンゼルス線は、LCCで世界初の太平洋横断路線。2022年12月には米国本土2路線目のサンノゼ線を開設する予定だとしている。

(7月25日=Aviation Wire)

https://www.aviationwire.jp/archives/255939

 
ZIPAIR(ジップエア)
 

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