『ウイルスと戦うロボット』IT機関が共同開発

26日、ITソリューション企業である「Forms Syntron Thailand」「Cisco System Thailand」「Advanced Information Technology」と「キングモンクット工科大学フィールドロボット研究所(FIBO)」が協力し、新型コロナウイルス関連医療に使用するサービスロボット「FIBO AGAINST COVID-19(省略FACO)」を開発したと発表した。
 
同ロボットには赤外線カメラ、医師と患者をつなぐビデオ電話用モニター、外観診断用30倍ズーム力カメラ、食品・薬を運ぶトレイなどが設置される。患者に接触することなく、医師がコントロールルームから操作できるプラットフォームも用意されているという。
 
開発予算はおよそ400万バーツ。4月上旬から各病院に配置する予定だという。
 
(サイアムラット)
 
https://siamrath.co.th/n/142041

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