酒類販売再開の初日 マクロに客が殺到

3日の酒類販売再開に伴い、バンコクの大型ディスカウントショップ「マクロ」に、大勢の客が殺到した。マクロ・チャランサニットウォン店では、酒小売店業者には午前7時から、一般客には午前11時から販売を開始。しかし、すでに早朝午前5時から店舗前に並ぶ人がいたという。 
 
酒小売店業者には1人につきビール10箱(120本)、一般客には1人につき5箱と販売数を限定的にしたが、午前11時には多くのブランドが売り切れとなり、来店客の間で混乱が発生したという。また、ラマイトラー店でも午前10 時には売り切れ状態となった。インタビューに答えたある購入客は「政府が再度販売禁止にするかもしれないので、買いだめした」と話した。
 
マクロは同日、 混乱を招いたことへの謝罪を発表するとともに、酒類は在庫が十分にあるので、買いだめはせずに、ソーシャルディスタンシングを守って来店して欲しいと呼びかけている。

(ターンセータキット、タイラット)
www.thansettakij.com
https://www.thairath.co.th/news/local/1836301

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