常日頃から色々な事件・事故が起こるタイ。
「予測しろ」といわれてもそう上手くはいかないもの。
それは新人であろうが、ベテランであろうが、あまり関係ない。
2月9日夜、バンコクの隣県、中部ノンタブリー県パークレッド市内の民家で事件が発生する。
現場となった民家の浴室で66歳の父親と22歳の息子の2人が亡くなっているのが発見された。
第一発見者である家族(もう1人の息子)によると、別居中の母親から「父親と連絡が取れない」という連絡を受ける。
男性は仕事から帰ると浴室の異変に気付いたといい、中をのぞくと2人の遺体があったという。
息子は全裸、父親は服を着たままの状態で倒れており、2人の手や腕には火傷が確認されたことから、浴室内で感電したことが死因であるとみられている。
その後に行われた警察による現場検証の結果、浴室内に設置された電気式給湯器とつながっていたシャワーホースから電流が漏れていたことが判明。
おそらくは先にシャワーを浴びていた息子が感電し、父親は息子を助けたい一心で手を伸ばしたが、自らも感電してしまったと推測。
結果、2人とも帰らぬ人となってしまうという悲劇が起きてしまったのだった。
なお、家族の話しでは、「自宅で感電すること自体初めてだった」として、驚いていた。
報道では、父親は自動車・機械修理工として働いており、息子も同じく父親の仕事を手伝っていたという。
「どれだけ機械に精通していたベテランでさえも、感電することがある」ということを世間に知らしめることとなった。




