日本人ファイナンシャルプランナー(FP)が多数在籍。 帰国後も安心サポートの「Insurance 110」(インシュランス・ワンテン)に多く寄せられている疑問や、皆さんが知りたいであろう情報を載せていきますので、是非ご覧ください。

金のなる木の植え方

伊奈さん

110financialの伊奈です。
日本では、昨年(2024年)1年間に生まれた子どもの数はおおよそ68万6000人で初めて70万人を下回ったとニュースに出ていました。

政府が少子化対策を進めているにもかかわらず、日本の人口は今後も減っていくことが決まっています。人口=その国の経済力ということもありますので、今後の日本が爆発的に経済成長するのは考え難いものです。また、人口が減ることで社会保障費の一人当たりの負担というのも増えることでしょう。まさにこの問題は私たちの将来の生活に直結してきます。

特に大きく影響してくるのは年金でしょうね。日本の年金は賦課方式という形で成り立っていて、現役世代が働いて納めているもので高齢者の年金を賄っている方式です。人口減少で働き手が少なくなると当然ながら財源が厳しくなります。さらには長生きする人が増えているため、支払うべき年金は増える一方です。

そうなると一人当たりもらえる金額を減らすことが考えられますし、いつから貰えるのかもわからなくなってきます。日本の公的年金は“終身”年金です。つまりその方が亡くなるまでずっと受け取り続けることができます。

人生100年時代を考えると日本の年金は素晴らしい制度なのですが、皮肉なことに長生きするお年寄りが増えれば増えるほど財源を圧迫してしまい、若い世代に負担を強いてしまう構図でもあるのです。○○年後に自分は死ぬんだとわかっていれば計画も立てやすいのですが、残念ながら自分の寿命がわかるという人はいませんよね。

今回は公的年金以外で“終身”年金を準備する方法があるのか
というのを調べてみました

私たちが取り扱っているプランで個人年金プランといえば○○歳から10年間とか、〇〇歳から90歳までなど期間が決まったものは多くありますが、終身年金という形で購入できるプランはほとんどありません。ただ、一社だけ終身年金を取り扱っている会社がありました。

例えば40歳の方がタイで貯まった100万バーツ(USD30,000)を預けた場合、65歳から毎年USD7,400を死ぬまで受け取れるという形です。 ※年齢によって条件が変わります

このようなプランを使えば老後の資金も無理なく準備することが可能です。
いわば金のなる木ですね!もちろんタイにお住まいの方でも購入いただけます。


\110Financialマネーセミナー/
伊奈さん ファイナンシャルプランナー
タイ在住13年

■趣味■
バトミントン テニス ウエイクボード 将棋 タイ語 釣り その他10種以上

■得意分野■
海外駐在員の個人資産運用、医療保険、火災保険、ゴルファー保険の個人向け保険 保険全般幅広い知識からのワイドサポート タイの病院選びサポートなど

■経歴■
日本大手店舗内装会社に勤務16年(47都道府県全てにshop作り) タイで農業6年(イチゴや日本の野菜10種以上)
現在保険金融業8年 タイに居ながら色んな保険を比較検討しお客様にご紹介しています。 お客様サポートNO1を目指し、より人生を長く幸せに暮らしてもらう為に日々取り組んでおります。

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