肉加工食品の密造工場摘発
偽の登録番号で全国へ流通

©警察ラジオ(FM91)

6月9日、タイ食品・医薬品委員会(FDA)は消費者保護警察、畜産局などと共同で、中部パトゥムターニー県にある肉加工食品工場を捜索し、無許可で肉加工品を製造・販売していた現場を摘発した。

捜索の結果、食品医薬品局の登録番号がない製品や、すでに失効した番号を表示した製品、さらには偽の登録番号を騙った製品が20以上のブランドで計1万袋以上発見されたほか、製造用の肉類や機械なども含めて総額700万B以上の物品が押収された。

この工場は過去に食品製造許可を取得していたものの、その期限が2025年12月31日で切れた後は更新手続きを怠っており、工場の清潔さや製造における衛生基準も満たしていない状態であったことが判明した。

工場のオーナーは、約10年前から営業を続けており、実際に食品製造許可が失効したまま運営していたことを認めた上で、製造したムーヨー(豚肉すり身ソーセージ)やガイヨー(鶏肉すり身ソーセージ)、ガイジョー(鶏肉の湯葉包み揚げ)、ルークチン(肉団子)などを全国の代理店へ出荷し、毎月約30tを製造して月平均約300万Bの収入を得ていたと供述した。

(6月9日=マティション)

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