©海洋・沿岸資源局(DMCR)
海洋・沿岸資源局(DMCR)は、7月5日に南部ラノーン県のレームソンビーチで座礁しているのが発見された、群れからはぐれたと思われるジュゴンの赤ちゃんの検死結果を明らかにした。
発見当時、職員らは迅速に応急処置を施した上で、同局の海洋希少動物救命センターへと移送し、24時間体制で交代しながら健康状態の観察とケアを続けていた。
保護当時のジュゴンの健康状態は、身体の肉付きが正常範囲内であるもののやや痩せ気味であり、外見には座礁が原因とみられる体側の打撲傷が確認されていた。
獣医師らは症状に応じた投薬や、経口による水分および栄養剤の補給、人工乳の授乳といった救命処置を進めていた。
しかし、7月7日にジュゴンの赤ちゃんは死亡し、職員らは死因を特定するためただちに解剖による検死を実施した。
最終的な死因は血流システムにおける感染症(敗血症)に伴うショック状態、および深刻な脱水症状が重なったことで、急激に血液循環不全に陥ったためであると推定された。
現在、職員らは詳細な死因をより正確に確定させるため、血液や各臓器の組織サンプルを採取して研究室での精密な分析検査を進めている。
(7月8日=マティション)












