©ガムペーンペット県警察
8月23日、中部ガムペーンペット県で地元警察は、バンコク都からターク県メーソッド国境方面へ向けて中国国籍の女性を誘拐した容疑者のタイ人グループ4人の身柄を拘束し、押収した乗用車の実況分検証および取り調べを実施した。
容疑者らはいずれも容疑を否認している。現場からは証拠隠滅を狙って破壊されたとみられる携帯電話2台が押収され、鑑識へと送られた。
被害を受けた女性の証言によると、留学先のシンガポールで知り合った人物から「タイに(被害者の)同郷の知り合いがいる」と勧められて渡航した。その直後に宿泊先のホテルに迎えに来た乗用車内で手を結束バンドで縛られ、ガムペーンペット県の交通検問を通った際に暴れて助け呼んで警察の注意を引きつけたという。
防犯カメラの映像には、車が検問を突破した後、容疑者が後部ドアから女性を路上へ激しく引きずり降ろし、両手を縛られた女性が近隣住民へ助けを求める様子が捉えられていた。
警察はこの誘拐がミャンマーの特殊詐欺拠点(コンパウンド)の人員確保として行われた組織的犯罪だと推測し、捜査を進めている。
(8月25日=マティション)











