©チェンセーン税関
8月11日、タイ北部チェンライ県チェンセーン税関が、不法に密輸された計13項目に及ぶ大量の冷凍肉類を発見し、畜産局の動物検疫所へ引き渡した。
これらの押収品は、税関と畜産局の間で結ばれた取り決めに基づき、規定の手順に従って処分・破棄されることとなっている。
今回の摘発は、8月3日に税関職員が輸入貨物の検査を行った際に発覚した。中国から到着したコンテナ2箱の品名には「生鮮野菜」と虚偽の申告がなされていたが、X線検査および詳細な現場確認を実施したところ、内部に大量の冷凍豚肉、冷凍鶏肉、生の丸鴨、冷凍内臓などが隠されているのが発見された。
密輸された肉類およびその他の生鮮品はあわせて約5,614kgに達し、総額50万7,608B相当にのぼる。
また、チェンセーン税関はすでに、中部サムットプラーカーン県に所在することが判明している輸入業者を刑事告発するため、地元警察署へ被害届を提出した。
さらに、不法な密輸畜産物が国内へ流入・流通するのを未然に防ぐため、メーサイ検問所をはじめとする国境エリアにおいて、国境を越えて流入する貨物車両に対するX線スクリーニング検査などの警戒措置を大幅に強化している。
(8月11日=マティション)












