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9月1日、警察中央捜査部(CIB)、特別捜査局(DSI)などは合同捜査を実施し、タイ南部ナコーンシータマラート県で、結晶型の覚せい剤(アイス)の販売および国外への不法輸出未遂の容疑でタイ人兄弟2人を逮捕した。
弟は路上で身柄を確保され、漁船の船長を務める兄はカノーム湾沖合の漁船上で拘束された。
本事件は、2025年6月に海軍や薬物取締委員会などがラヨーン県からタイランド湾を通過してオーストラリアへ向けて密輸されようとしていた2.3t超の大量の覚せい剤を押収した事件の追跡捜査から発覚したものである。
資金ルートや通信記録の解析により、ラヨーン県出身のこの兄弟は隣国に拠点を置く国際ドラッグ組織と繋がっており、現地で漁業を装いながら裏で密輸工作を行っていたことが判明。弟は船員の指揮や輸送全般の管理を担当し、兄は関係各所との調整、資金管理、さらには通信手段として漁船へ設置するスターリンク(衛星通信装置)の手配などを担っていた。
(9月1日=マネージャーオンライン)









