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9月8日、タイ警察は在タイ韓国大使館の警察領事部門と合同で捜査作戦を実行し、中部サムットプラーカーン県内の高級住宅を拠点としていたコールセンター特殊詐欺グループを摘発した。
現場からは韓国人12人および中国人1人の計13人が逮捕された。拠点として改修された住宅内部からは、インターネット電話(VoIP)機器51台、携帯電話20台、パソコン、通信機器のほか、韓国人の被害者1,000人分以上の連絡先リストや、韓国検察庁の公文書を偽造した書類、詐欺用のマニュアルなどが押収された。
容疑者らの供述や捜査結果によると、グループはタイ国内に約6カ月前から滞在し、摘発を逃れるために2カ月ごとに拠点を移動していた。
VoIPシステムを利用して自国である韓国の市民へ電話をかけ、検事や政府関係者になりすまして架空の事件をでっち上げ、恐喝して金を送金させる手口を繰り返していた。
また、逮捕された13人全員が不法入国および無許可就労の状態であったことも確認されている。
なお、今回の詐欺グループによる被害者はすべて韓国人であり、タイ国内の市民への被害や関与は確認されていない。
タイ警察は押収したパソコンや携帯電話などの機器を詳細に解析し、韓国の捜査機関へ情報を提供して同国内の共犯ネットワーク解明を進める方針である。
(9月8日=タイラット)












