©警察ラジオ(FM91)
11月4日午前1時頃、東部チョンブリー県の国道36号線(パタヤ〜チョンブリーバイパス)の道路脇で、大型トラックがガードレールに衝突し、運搬物から強酸性の塩酸が激しく漏洩する緊急事態が発生した。現場周辺には大量の白煙や有害蒸気が充満し、近隣に対する避難指示が行われた。
現場対応にあたった各機関は安全基準に基づき、隊員が化学防護服を着用した上で特殊機材や車両を投入した。大気中に広がる蒸気分子を抑え込むためにスプレー状の散水を行うとともに、液体が広範囲へ流出するのを防ぐ防護壁を設置した。
その上でトラックタンクの破損箇所を速やかに封鎖し、事故車両を安全な場所へと慎重に移動させた。緊迫した作業が数時間にわたり続けられた結果、午前4時頃に状況はコントロールされ、現場周辺の安全宣言が出されて通常状態へと復帰した。
今回の事故による負傷者や死亡者は報告されていない。地元のバンラムン警察署は、今回の交通・漏洩事故の原因を追究するため調査を進めている。
(11月4日=バンコクビズ)
https://www.bangkokbiznews.com/news/news-update/1259194












