サムイ島行きフェリー 海上で故障して立ち往生

7月27日午後8時頃、スラーターニー県サムイ島行きのフェリー船が海上で故障したため、立ち往生するという事故が発生した。

調べによると、同船は午後7時に本土ドンサック桟橋から出航し、午後8時半にサムイ島へ到着する予定だったが、途中で船内の発電機が故障してエンジンも停止してしまったという。

連休前の夜で乗客が多く船内は大混乱となり、強風で波の高さが2〜3mあったことから救助も難航したとのこと。

立ち往生していた船は午後9時過ぎ、同社の他船に曳航されて午後11時半頃にサムイ島へ無事到着。港湾局が事故の原因を調査している。

(7月28日=マティション)
https://www.matichon.co.th/region/news_4103023

 
 

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