配車アプリタクシーが
客を強制的に降車させる

目的地に到着していないにも関わらず、乗客を高速道路(モーターウェイ)の途中で強制的に降ろしたタクシー運転手の動画がSNSなどで拡散されて話題になっている。

警察の調べによると12月11日の夜、乗客の女性が配車アプリで呼んだタクシーをバンコク都から東部チョンブリー県パタヤ市まで利用する予定だったとのこと。アプリに予め表示された料金は1,217Bだったという。ところがタクシー運転手は同時にメーターを使い、モーターウェイの途中でメーターの料金表示が1,200Bを上回ったところで女性に「パタヤに着いた際にはアプリの価格ではなくメーター価格を支払え」 と要求した。女性がそれを拒否したため強制的に降ろされたとのこと。

陸運局は12月12日にタクシーの運転手を特定。乗客を途中で降ろしたことやマナー違反などで1,500Bの罰金などが科された。(12月12日=マティション)

 

 

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