1月24日、副首相兼運輸省スリヤ大臣は、運輸省が大気汚染の深刻化対策として1月25日~31日の7日間に公共交通機関の運賃を無料化する緊急措置を提案し、今日閣議される見込みだと発表した。
大臣によると、BTSC系統(BTSスクンビットライン、シーロムライン等)およびBEM系統(MRTブルーライン、パープルライン等)の首都圏鉄道網運営の他、路線バス運行のBMTAなどにも協力を要請しており、各機関の7日間の損失は合計1億4,000万Bだと推定され、政府の予算から賄っていくという形となるという。詳細は順次各公共交通機関から発表されるとのこと。













