4月7日、国境警備隊が西部ターク県のミャンマー国境近くで中国人の男7人(17〜28歳)を発見。7人はパスポートなど身分を証明できる書類を所持しておらず、不法入国の容疑で拘束された。
通訳を介した情報によると、7人はミャンマーのミャワディにある特殊詐欺組織の一員であると判明。タイの電力供給停止措置による人員削減などを理由に組織から追い出されたという。男らはどうにか中国へ帰国しようとタイに不法入国したと話している。
7人はターク県入国管理局に引き渡され、法的措置を行われていくという。(4月7日=マティション)