壊滅的なサンゴ礁の白化現象により、およそ1年間一般の観光客の立ち入りやダイビング活動が制限されていた南部クラビー県のピピ諸島。
4月17日、ハートノパラッターラー・ピピ諸島国立公園が環境調査の後、白化現象が十分に改善されたと判断し、10カ所のダイビングスポットの観光再開を発表した。
観光目的のシュノーケリングおよびスキューバダイビングが可能になったスポットは以下の通り。
1.ガイ島の北側
2.ガイ島の東側
3.ポダ島北側(タンミン岩前)
4.ポダ島(プーヤー湾)
5.デーン島
6.ライレー湾(ランノック島またはハッピー島)
7.ヤーワーサム島
8.ロ・バーガオ湾
9.バイキング洞窟の北側
10.ピレ湾前
なお、ガイ島の西側のダイビングスポットはまだ観光再開されていないという。
国立公園は観光客や観光ガイド、観光船業者に国立公園のルールを従い、海へゴミや食べ物を捨てない、サンゴ礁に直接投錨しない、サンゴ礁および海洋生物に触らないように呼びかけている。
(4月17日=CH7)
https://www.ch7.com/newstars/detail/796973
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