4月8日、タイ王国軍が南部ラノーン県の商港近くで国籍不明の漁船を摘発した。
海軍の発表によると、漁船は同県の商港までスズを運搬し輸入する予定だったが、貨物は7万9千kg分の砂状の物質だとされ、正しく申請していなかったことで摘発されたという。その後の調査で物質は爆発物の原料となりうる「HT Li」であると判明し、輸入関係者に対し捜査が行われている。(4月8日=マティション)
4月8日、タイ王国軍が南部ラノーン県の商港近くで国籍不明の漁船を摘発した。
海軍の発表によると、漁船は同県の商港までスズを運搬し輸入する予定だったが、貨物は7万9千kg分の砂状の物質だとされ、正しく申請していなかったことで摘発されたという。その後の調査で物質は爆発物の原料となりうる「HT Li」であると判明し、輸入関係者に対し捜査が行われている。(4月8日=マティション)