東部プラーチーンブリー県の下山道で4月21日午前1時半頃、長距離バスが輸送トラックに衝突し、炎上する事故が発生。乗客乗員のうち7人が現場で死亡、50人以上が負傷する大惨事となった。
救助された乗客によると、事故が起きたのは東北部ノーンカーイ県から東部ラヨーン県へ向かっている最中で、下山道を走行中に「ブレーキが故障した」という運転手の叫び声で気づいた後、前を走るトラックに激突したという。
今年2月にも同じ道路で長距離バスによる死亡事故が発生したばかりだった。(4月21日=マネージャーオンライン)