内務省災害防止軽減局(DDPM)が4月18日、ソンクラン期間中の交通事故防止強化期間「危険な7日間(4月11日〜17日)」の統計を発表した。
4月11日〜17日の7日間に発生した交通事故は全国で1538件(昨年対比24.7%減)。253人が死亡(昨年対比11.8%減)、1495人が負傷した(昨年対比27.4%減)。
事故原因の最多はスピード違反で41.6%。事故の大部分は二輪車が絡む事故で、事故全体の83.3%を占めている。
また、事故件数が最も多い県は南部パッタルン県で63件。負傷者の数が最も多い県もパッタルン県で61人。死亡者が最も多い県はバンコク都で19人だった。(4月18日=タイラット)